江戸時代には伊賀街道が通る宿場町でした。
西蓮寺八世 盛誉上人が初代となり、古山八郷総菩提寺として開基
(明応年間頃)しかし天正伊賀の乱で焼失 江戸時代に入り再建された
2015(平成27年) 本堂が再建された
<光明寺 ドローン動画【厳かな佇まい】>
地区の片隅にひっそりと長福寺跡あり
創建は古く鎌倉時代にさかのぼるとも言われている
「伊水温故」(1687)によれば「市場山長福寺」と記され
三国地誌では「安養山市場寺」となっている
鎌倉時代の布目瓦も出土している
天正伊賀の乱(1581)で焼失して、焼失をまぬがれた仏像が残っている
明治9年(1876)伊勢暴動(農民一揆)が起こり再び焼失する
その後 今の場所(菖蒲池)に猪田の大庄屋(森田氏)宅を移築した